MMPAです。
以前の記事で、FX自動売買からの撤退と、トルコリラのスワップポイント狙いにについてお話ししました。
△トルコリラと円のスワップポイント狙いは儲かるのかやってみる△
今回は、どのような思考でトルコリラを運用しているのか。
その「戦略的な考察」と、目標に向けた具体的な「第一歩」についてご報告したいと思います。
1.トルコリラ・スワップ運用の光と影
私が自動売買を辞めてこの運用に切り替えたのは、トルコリラが持つ「極端な二面性」に、自分なりの勝機を見出したからです。
まずは、この運用のメリットとリスクを冷静に整理しておきます。
【メリット】銀行預金ではあり得ない「圧倒的な金利」
最大の魅力は、なんといっても高いスワップポイントです。
トルコは深刻なインフレを抑え込むため、政策金利を非常に高い水準(2026年現在で30%超)に設定しています。
- 驚異の利回り: レバレッジ1倍(外貨預金と同じ状態)でも年利14%以上が狙える。
- 放置で貯まる: 毎日「チャリン」と口座に金利が入る感覚は、まさに不労所得。
- 少額複利が可能: トルコリラは現在3.5円程度。貯まったスワップポイントで買い増し、雪だるま式に資産を増やせます。
【リスク】為替下落がスワップを飲み込む可能性
一方で、これだけの高金利が設定されているのには、それ相応の理由があります。
- 通貨価値の下落: トルコリラは対円で長期的な下落トレンドにあります。
スワップで年間14%稼いでも、通貨の価値がそれ以上に下がればトータルではマイナスです。 - 地政学・政治リスク: 大統領の意向一つで金利が急変したり、隣国との緊張で相場が急変したりする「予測不能な動き」が常に付きまといます。
- 強制ロスカットの恐怖: レバレッジをかけすぎると、一時的な急落で一瞬にして資金を失うリスクがあります。
2. 政策金利が下がっても「勝ち」と言える理由
現在、トルコリラの政策金利は非常に高い水準にあり、私は毎日「スワップポイント」という果実を受け取っています。
2/19日現在、運用1カ月半でおよそ300円のスワップポイントが貯まっています。
しかし、「いずれ金利が下がれば、スワップ運用は終わりだ」という不安も付きまといます。
ここで私は、一つの仮説を立てました。
**「もし金利が下がったとしても、インフレが終息し通貨価値が上がっているはず。ならば、どちらに転んでも利益は出るのではないか?」**という視点です。
因果関係として、通貨価値の下落を止めるために政策金利を上げたのであれば、金利が下がるフェーズとは、すなわち「インフレが落ち着き、通貨への信頼が戻った時」に他なりません。
- 金利が高い時期: スワップポイントで着実に元本を回収する。
- 金利が下がる時期: 通貨価値の回復による「為替差益(含み益)」を享受する。
もちろん政治的な介入により不測の動きを見せる可能性もあるので油断はできません。
いつでも撤退できるよう心の準備が必要です。
3. ゼロサムゲームの中での「生存戦略」
FXは勝者がいれば敗者がいる「ゼロサムゲーム」です。
プロと同じ土俵で、レバレッジをかけて短期売買で競い合うのは、私のような兼業投資家には向きません。
そこで私が選んだ生存戦略は、**「リスクをコントロール可能な範囲に閉じ込め、時間の力を味方につけること」**です。
その具体的なゴールとして、まずは**「10,000通貨」**の保有を目指すことに決めました。
現在のレートなら、10,000通貨を保有しても約3.5万円。
万が一、トルコリラが「紙くず」になったとしても、私の資産全体から見れば致命傷にはなりません。
逆に、1年間保有し続ければ、スワップだけで元本(1万円)のほとんどを回収できる計算です。
「最悪の事態」を想定し、それが起きても痛くない範囲で、最大のリターンを狙う。
少額で金額自体は大きくないですが、これが私の導き出した答えです。
4. 【実践】円高局面を突いて2,000通貨を買い増し
戦略が決まれば、あとは行動のみです。
折しも現在、円高の影響でトルコリラが少し買いやすい水準に落ちてきました。
(といってももともと3.5円。買いやすいもくそもないですね)
円高は「同じ予算で、より多くの種(通貨)をまける」ボーナスタイムです。
安く買えれば、それだけ将来の利回りは向上し、平均取得単価も下がります。
そこで今回、追加で2,000通貨の買い増しを実行しました。
- これまでの保有: 2,200通貨(1日スワップ 約5円)
- 今回の買い増し後: 4,200通貨(1日スワップ 約8円へ!)
これで目標の10,000通貨まで、あと6割。
こうした「円高の押し目」を逃さず、自分のペースでポジションを増やしていくことができます。
5. さいごに:10,000円から始まる「雪だるま」
最初はたった10,000円から始まったこの実験ですが、少しずつスタイルが形になってきました。
毎日10円が貯まれば、今のレートなら「中2日で、新しい1リラをタダで追加できる」という計算になります。
「FXは怖い」「ギャンブルだ」というイメージもありますが、こうして自分のリスク許容度に合わせて戦略を組めば、意外と面白い資産形成の実験場になるかもしれません。
今後もこの「放置と買い増しの記録」を定期的にお伝えしていこうと思います。
関連記事
【PR】初心者も安心のサポート充実【DMM FX】
↓クリックしてもらえると嬉しいです^^↓


コメント