◇株式投資で必須!EPS(1株当たり利益)とは?計算方法と見方をわかりやすく解説◇

MMPAです。

株式投資をしていると、「EPS」という指標をよく目にします。
EPSとは Earnings Per Share(1株当たり利益) の略で、会社が稼いだ純利益を発行済み株式数で割ったものです。
つまり、株を1株持ったときに、その会社がどれだけの利益を生んでいるかを示す指標です。

株価の割安・割高を判断する際にもよく使われますが、単独で見るよりも PER(株価収益率) と組み合わせると、より実践的な分析が可能です。

EPSの計算方法

EPSは次の式で計算されます。

EPS = 当期純利益 ÷ 発行済み株式数

例えば、ある会社の純利益が1,000万円で、発行済み株式数が10万株の場合、

EPS = 1,000万円 ÷ 10万株 = 100円

となります。
1株あたり100円の利益を出している、という意味です。

EPSの見方と実践ポイント

  1. EPSは高いほど良い?
    基本的にはEPSが高いほど、株主に還元できる利益が大きいと判断されます。
  2. 過去の推移を確認する
    1期だけ見ても判断は難しいです。
    右肩上がりで成長しているかをチェックしましょう。
  3. PERとの関係を意識する
    EPSだけでは株価の割安・割高は判断できません。
    EPSに対して株価が高いか低いかを示すのがPERです。
  4. 一株当たり配当との比較も有効
    EPSに対する配当性向を見ると、利益のうちどれだけが配当に回されているかがわかります。

まとめ

EPSは株価分析で基本となる指標の一つです。
単独で判断するのではなく、PERや配当性向と組み合わせると、より実践的な投資判断につながります。

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