MMPAです。
9月本決算企業のうち、下期一括配当利回り3%以上で、来期の純利益が2桁増益と見込まれる5銘柄をピックアップしている記事があったので紹介します。
順位 | 銘柄名(コード) | 下期利回り | |
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1位 | タスキHD(166A) | 4.7% | |
2位 | ストライク(6196) | 4.2% | |
3位 | アトラエ(6194) | 4.0% | |
4位 | アミファ(7800) | 3.7% | |
5位 | パラカ(4809) | 3.4% |
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記事では配当性向がなかったため追加しました。
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タスキHD(166A)
新築投資用マンションと資産運用型事業の統合による成長期待。配当性向は30%ほどで無理のない還元水準です。 -
ストライク(6196)
M&A仲介業。配当性向約35%で、成約増加による業績拡大見込みあり。 -
アトラエ(6194)
職場改善ツールなど新事業が伸長。配当性向はかなり高く72%。利益配分の積極性が光る一方、内部留保の余地は少なめかも。 -
アミファ(7800)
雑貨卸。利益が安定しており、配当性向は約51%。100円ショップ向け高価格帯商品の好調が追い風。 -
パラカ(4809)
駐車場運営。安定業績とともに配当性向約35%で堅実な姿勢。
私の感想&投資視点
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短期投資向きの魅力:下期一括配当は対象株を1ヶ月弱保有するだけで 4%超 の利回りが得られるケースもあり、戦略的には魅力です。
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注目ポイント:特に「ストライク」と「パラカ」は、事業モデルの安定性と成長性に加え、配当性向も無理がない水準でバランスが取れていて魅力的。
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長期視点との兼ね合い:ただし、『一次投資』=自分で選び、自分で保有するスタンスを基本にしている私としては、短期の高配当だけで飛びつくのではなく、業績の持続性や増配余地などを見極めたいところです。
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対リスクの配慮:配当取り戦略は有効ですが、配当落ちによる株価下落や、配当性向が高すぎて内部留保が薄い企業への過度な依存には注意が必要です。
参考:権利付き最終日
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9月末決算の権利付き最終日は9月26日。
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短期的に配当を狙いたい方は、この日までに株式を保有する必要があります。
元記事リンク
9月本決算企業で高利回りが見込める「下期一括配当」5銘柄
https://shikiho.toyokeizai.net/news/0/902216
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