MMPAです。
前回の第10回で、保有銘柄への「正直すぎる所感」をまとめましたが、今日(3/18)大きな動きがありました。
ターゲットは、私が「何がしたいのか一番わからない」「魅力がない」と酷評(?)した**エルアイイーエイチ(5856)**です。
■ 絶望の20円台から、一転して「お祭り」へ?
実は少し前まで、この銘柄は20円まで値を下げていました。
私の買値は32円ですから、含み損は30%を超え、「やっぱりこのまま退場かな……」と半ば諦めていたのが本音です。
ところが本日(3月18日)、事態が急変しました。
- 本日の動き: 前日比+8円の35円付近まで急騰、一時は40円台に乗せストップ高を伺う展開に。
何があったのか?
- 臨時株主総会の招集請求(3月17日発表)
- 特定の株主から、現経営陣の解任や新たな取締役の選任などを求める「臨時株主総会の招集」が請求されました。
- これにより、今の「何をやっているかわからない」不透明な経営体制が刷新されるのではないかという期待買いが入っています。
いわゆる「プロキシファイト(委任状争奪戦)」や経営権争いの思惑です。
- 思惑買いの連鎖
- もともと時価総額が小さく(20億円規模)、株価も20円台という超低位株だったため、こうした「経営体制の変更」という大きな材料が出ると、一気に買いが集中しやすい土壌がありました。
- 上場廃止懸念への「逆張り」
- 直近では「継続企業の前提に関する疑義」や「上場廃止の猶予期間」といったネガティブな話題もありましたが、今回の株主の動きが「会社を立て直すための荒治療」と捉えられ、ポジティブなサプライズに転換した形なのかもしれません。
■ 「魅力がない」からこそ起きた、皮肉な高騰
第10回で私が感じた「何がしたいかわからない」「魅力がない」という感覚は、実は他の株主も同じように感じていたのかもしれません。
今回の急騰は、業績が良くなったからではなく、「今のままじゃダメだ!」という株主の反旗に対する期待買いです。
いわば、会社がガラリと変わることへの「賭け」でお祭りが起きている状態ですね。
正直、この高騰が続くかどうかは判然としません。一時的なお祭りで終わる可能性も十分にあります。
■ 私の出口戦略:ルールは曲げない
大黒屋HDの時は「成長株」として見守ることにしましたが、今回のエルアイイーエイチに関しては、あくまで「お祭り」として冷静に対処します。
- ルール: ダブルバガー(買値の2倍)で利確
- ターゲット: 買値32円に対し、64円
20円まで下がっていた時は遠い夢の話でしたが、今の勢いなら「もしかして?」という位置まで戻ってきました。
もし64円に届けば、迷わず手放すつもりです。
🧭 まとめ:クズ株の「底」に眠るもの
「魅力がない」と切り捨てた銘柄が、その魅力のなさを理由に(刷新を求められて)噴き上がる。これぞまさにボロ株投資。
「上がるかもしれない」という期待よりも、「何が起きるかわからない」というスリル。
第11回は、そんなボロ株投資の「毒」と「華」を再確認する回となりました。
次は、ターゲットの64円に届くのか、あるいは再び20円の静寂に戻るのか。
引き続き、冷静に見守りたいと思います。
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