□【後編】ヴィンテージロレックス売却レポ~6店舗を回って分かった買取店の選び方~□

MMPAです。

前編では、10年間眠らせていたヴィンテージロレックス(オイスターパーペチュアルデイト18K Ref.1502)を売却した経緯から、資産運用としての考え方をまとめました。

今回は後編として、実際にどう査定先を選び、どう交渉したのかという経緯を記録として残しておきたいと思います。

高級品を売る機会はそう多くないと思うので、これから査定に出す方の参考になれば嬉しいです。

※本記事では具体的な売却金額は伏せています。店舗ごとの相対的な違いを中心にまとめています。


店舗の選定と経過

最近は街中を見渡すと買取店がめちゃくちゃ多いですよね。
ネットで「ロレックス 売却」とか「ロレックス 買取」と検索すると買取サイトがいっぱい出てきます。

どこに売れば一番効率がいいのか・・・
時計を売ったことがないので正直わからないというのが本音でした。

とは言いつつそれでは始まらないので、中古時計の専門店で確認してみるのがよかろうと思いまずは家の近くの時計店にて査定を依頼しました。

1日目:新宿の専門店2軒

  • クオーク:その場での概算査定に加え、預かって現物確認したうえで正式な金額を確定する方式。
    概算金額は20%ほど幅がありました。
    確定まで概ね1ヶ月ほどかかるとのこと(ヴィンテージのためロレックス側に問い合わせが必要らしい)
  • RASIN:その場で具体的な即決額を提示。
    預かりなどはなく、その場で決めればその場で決済できるスピード感
    クオークの概算査定額のちょうど真ん中くらいの査定額でした。

1日目はこの2軒で終了。
この時点で、即決かつ具体的な金額を提示してくれたRASINが基準値になりました。

2日目:中野ブロードウェイの店舗

中野ブロードウェイは実は「時計の聖地」と呼ばれるほど、高級時計店がひしめく激戦区。
ぱっと案内図を見ただけでも時計店がひしめき合ってます。
ここでも複数店舗を回りました。

  • 大黒屋:時計専門ではなく、バッグや貴金属、家電まで扱う総合買取店。参考程度の金額感を確認
  • かめ吉:概算での査定を提示
  • ファイアーキッズ:ヴィンテージに強いと謳っている店舗でしたが、店頭で現物を見ることもなく「預かりのみ、確定まで1ヶ月以上」との案内。
    その場での概算も出せず、ネット査定を案内されたので当日中に依頼してみたものの、結局「概算は出せない、店舗に持ってくるか送ってほしい」との回答。
    他社より高くなる可能性を尋ねても「可能性はあります」程度の曖昧な返答だったため、売却候補から外しました。
    (お店の方針があるんでしょうが、正直この対応には非常にムカつきました。)

結局中野遠征は不調に終わり、初日の2店舗に絞られました。
中野はもうちょっと他のお店で査定してもらってもよかったんですが、平日なのにとにかく人が多くて(ほとんど外国人)なえたので早々に切り上げました。

ここまでの提示額を並べると

  • クオーク(幅あり)>RASIN>かめ吉>大黒屋

となりました。

専門店と総合買取店の違い

査定を通じて感じたのは、専門店と総合買取店では査定の姿勢がはっきり違うということです。

  • 専門店(クオーク・RASINなど):自社の販路(店舗での再販売)を前提に査定できるため、強気の金額を出しやすい
  • 総合買取店(大黒屋など):時計以外も幅広く扱う分、再販の確実性が読みにくく、査定額も「無難で手堅い水準」に寄りやすい

これは実際に査定してくれた方に聞いた話で、なるほどと思いました。

また、今回はヴィンテージという特性上、どの店舗も判断に慎重な印象を受けました。

エリアの影響も少し気になりましたが、同じ都内なのでそこまで大きな差にはならないと思っています。
「中野だから安い、新宿だから高い」ではなく、店舗がどれだけその品目に特化しているかが金額差の主な要因だったのではないかと考えています。
中野ブロードウェイにも専門特化型の時計店は他に複数あるようなので、今回訪れなかった店舗を回っていればまた違う結果になっていたかもしれません。

目についた買取査定アップの広告

3日目、RASINかな~と思いながらスマホをいじっていると、

「買取査定35%アップ(上限あり)」というキャンペーン広告が

おたからやという買い取り専門店でしたが最後に査定を依頼してみることにしました。

結果的には、概算も出せず査定額も最高値ではなかったおたからやに売却しました。

流れはこうです。

  1. 電話にて概算査定額を確認するもヴィンテージなので現物確認しないと出せないといわれる。
  2. 鑑定士が当日自宅に来れるということなので依頼する。
  3. 査定額が出るも最安値
  4. 他社査定額を伝えて再交渉
  5. それでも届かず査定終了
  6. と思いきや逆転高額査定がでて売却決定

当初の提示額は他社の査定額よりもかなり低いもので、半額程度だったのでこれは交渉もなく終わりかなと思いました。

どうやら、他社に流れるくらいなら自社で買い取りたい、という意地のようなものが働いたようです。

最高値になる可能性があったのはクオークでしたが、あくまで確定額ではありませんでした。
最終的におたからやはRASINを上回る査定額を提示してきました。

複数店舗を回って相場観を掴んだうえで交渉できたことで、それなりに納得のいく着地になったと思っています。

これが最適解だったかどうかはわかりません。

まとめ

これから高級品の売却を考えている方向けに、今回の経験から得た学びをまとめておきます。

事前にネットである程度の相場感をつかんでおく:店舗の提示額が妥当かどうかを判断する土台になる
専門特化型の店舗を優先的に回る:総合買取店は手堅い分、専門店より控えめな金額になりやすい
預かり型と即決型の違いを理解しておく:預かり型(クオークなど)は確実性が高いが時間がかかり、即決型(大黒屋・RASIN・おたからやなど)はスピードが速い分、金額の妥当性を自分で判断する交渉力が問われる
即決額を1つ確保してから他店を回る:RASINの即決額があったからこそ、後の交渉で「基準値」として使えた
店舗の対応の質も判断材料にする:ファイアーキッズのように、曖昧な回答でこちらの時間を消費させる店舗は早めに見切りをつける
最後まで決め打ちしない:最初の提示額で決めず、他社の状況を伝えて交渉する余地がないか確認する

とにかく複数店舗を回ってみて相場観を作ってから交渉するというプロセスそのものが、結果的に納得感のある着地につながるんじゃないかと思います。

関連記事









↓クリックしてもらえると嬉しいです^^↓

にほんブログ村 投資ブログへ にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村

人気ブログランキング
人気ブログランキング

送信中です

×

※コメントは最大350文字、5回まで送信できます

送信中です送信しました!

コメント

タイトルとURLをコピーしました