MMPAです。
「国民年金は運用されている」という話は耳にすると思いますが、
では 日本という国全体では、どれほどの金額を運用しているのか ご存じでしょうか。
国の資産規模は日常生活では触れることがないため、
イメージしにくい方も多いはずです。
本記事では、公的データをもとに
日本政府がどれくらいの資産を運用しているのか
わかりやすく整理してみました。
全体像を見ると、規模の大きさに驚かれると思います。
■ 結論:日本が“金融市場で実際に運用している”金額は約200〜300兆円規模
もっとも明確に「金融資産を運用している」と言えるのは GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人) です。
- 運用資産額:約277兆円(2025年第2四半期)
- 直近四半期の収益率:+5.52%
- 累積収益:約155兆円
これだけで、世界最大規模の機関投資家となります。
国有財産(約137兆円)や、政府系ファンド(JICなど)もありますが、
これらは必ずしも「金融市場で運用している資産」とは限りません。
よって、日本が実質的にリスクを取って運用している資産額は、
おおむね200兆円後半〜300兆円程度 と見るのが適切です。
日本政府の資産運用の内訳
1. 公的年金(GPIF):日本最大の運用主体
日本の運用資産の中心が GPIF です。
● 運用残高
- 約277兆6,000億円
● 運用状況
- 株式、債券、オルタナティブ資産などに分散投資
- 四半期収益率+5.52%
- 年金財政を支える中核機関
規模・運用方法ともに、完全に「巨大な投資ファンド」と言える存在です。
2. 国有財産:137兆円の巨大資産だが、性質は“保有資産”
国有財産には、
- 国有地
- 建物
- 国有林
- 政府保有株式
など多様な資産が含まれており、その総額は 137.6兆円 にのぼります。
ただし、これらは公共目的が中心で、
金融市場で収益を追求する運用とは性質が異なります。
「日本が保有している資産の価値」と考えるのが適切です。
3. 政府系ファンド(JICなど):国家による投資機能
産業革新投資機構(JIC)は、政府が出資する投資ファンドで、
企業買収や成長投資を行っています。
規模としては、
- 数千億円〜1兆円規模
と、GPIFに比べればまだ小さいものの、
これも日本の“投資主体”の一つです。
日本全体の資産運用額を見積もると?
それぞれの性質を整理すると、以下のようになります。
● 明確に「金融運用」と言えるもの
▶ GPIF:277兆円前後
● 運用というより保有資産
▶ 国有財産:137兆円
● 一部運用される資産
▶ 政府系ファンド:1兆円前後
以上を踏まえると、
日本が市場で積極的に運用している資産は、200〜300兆円規模 と推定できます。
今後の展望:日本版SWF構想にも注目
近年、日本でも
ソブリン・ウェルス・ファンド(SWF)をつくる構想 が議論されています。
- 国有資産の有効活用
- 官民ファンドの整理
- 長期運用によるリターン追求
などがテーマとなっており、
もし本格的に進めば、将来的には日本の運用資産規模が
300兆円から500兆円規模に拡大する可能性 もあります。
国としての「投資戦略」は今後ますます重要になっていくでしょう。
まとめ
- 日本政府が実際に運用している金融資産の中心は GPIF
- その規模は 約277兆円 と世界最大級
- 国有財産(137兆円)は“保有資産”であり、純粋な運用とは異なる
- 政府系ファンドは数千億〜1兆円規模
- 総合すると、日本全体が金融市場で運用している資産は 200〜300兆円規模
日本は、実は「巨大な投資家」としての顔を持っています。
この規模を知ることで、日本の財政政策や市場への影響力を
より深く理解できるようになります。
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