MMPAです。
今回は、日本証券業協会が発表した「個人投資家の証券投資に関する意識調査報告書2025年」から、興味深いデータを紹介します。
テーマはズバリ「いつ投資を始めればいいの?」「株価暴落を待つのは間違い?」。
暴落したら買いたいと思っている人は多いですが、実際にはその“暴落の瞬間”に買える人は、ほとんどいないという現実が見えてきました。
🧾 調査の概要
- 対象:全国18歳以上の有価証券保有者5000人
- 注目点:2024年8月と2025年4月の株価急落時の投資行動
日経平均株価は2025年春、3万8220円から3万792円まで急落。
しかしこのタイミングで「新規に証券投資を始めた」と回答した人は、
- 2024年8月の急落時:1.2%
- 2025年4月の急落時:0.6%
という結果に。
つまり、「暴落したら買う」と言っても、実際に買える人はほとんどいないということです。
人は下げ相場を目の当たりにすると、恐怖心理が勝ってしまうのです。
💡 投資を始めるベストタイミングは「思い立った時」
記事では、「投資を始めようと思った時が始め時」としています。
たとえ今が高値圏に見えても、
- 少額投資から始める
- 定期積立でリスク分散
といった方法を取れば、暴落時にも自動的に安値を拾えます。
また、「相場急落を踏まえた行動は取っていない」とする回答が
2024年8月:29.8% → 2025年4月:32.6%
と増加しており、個人投資家の中に“動じない層”が広がっていることも分かりました。
淡々と続けることこそ、長期投資で結果を出す近道です。
📉 実際の資金動向
日銀の資金循環統計によると、急落後は株式・投信の残高が減少傾向にありました。
- 株式:2025年6月末時点で 前期比5.02%減
- 投信:同 4.90%減
アンケートでは冷静さが見える一方で、実際には資金流出が進む傾向も。
「数字」と「行動」のギャップこそ、人間の心理をよく表しています。
💬 私の視点
日経平均が52,000円を超える今、「もう遅いのでは?」という声がよく聞かれます。
でも、始めることそのものが最大の一歩です。
相場を読むのはプロでも難しい。
だからこそ、
- 根拠ある銘柄分析
- 少額・積立などのリスク分散
- 自分の投資スタンスを決める
これを意識しておくだけで、日経平均や市場全体の影響を受けにくい判断ができます。
暴落を待っていても、結局チャンスはつかめません。
「今からでも上がっていく銘柄は必ずある」――これが私の考え方です。
参照記事・データ
株価暴落を待つのは間違い?データが語る、投資を始められない人の心理
日本証券業協会:個人投資家の証券投資に関する意識調査
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