MMPAです。
28日のアジア株は総じて上昇しました。
特に上海株は続伸し、半導体やハイテク株を中心に買いが広がっています。
一方で、香港株はネット関連株の売りに押されて続落するなど、地域ごとの明暗も見られました。
東京時間17:47現在の主要指数は以下の通りです。
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香港ハンセン指数 24998.82(-202.94 -0.81%)
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中国上海総合指数 3843.60(+43.25 +1.14%)
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台湾加権指数 24236.45(-283.45 -1.16%)
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韓国総合株価指数 3196.32(+9.16 +0.29%)
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豪ASX200指数 8979.97(+19.45 +0.22%)
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インドSENSEX30種 80201.06(-585.48 -0.72%)
アジア株とオルカンの関係
オルカン(eMAXIS Slim 全世界株式インデックス)は、世界の株式市場に時価総額加重で分散投資している商品です。
米国株の割合が約60%と大きい一方、日本株は約6%、中国は3〜4%、台湾や韓国は2%前後と、アジア株も一定の割合で組み込まれています。
つまり、アジア株の好調さはオルカン全体への影響は限定的ですが、 米国や欧州が停滞しているときに下支えとなる効果 が期待できます。
今回のように中国や韓国株が堅調な動きを見せると、オルカンに投資している方としては「分散投資のありがたみ」を実感できる局面といえるでしょう。
投資家目線でのまとめ
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アジア株が強い → 世界経済の成長エンジンのひとつが健在という安心感
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オルカンは短期的な値動きに一喜一憂せず、世界全体の成長を取り込むのが目的
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今回のニュースも「淡々と積立継続」のモチベーションにつながる
私もオルカンは買っているのでこういったプラスの情報がでるとホッとします。
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