MMPAです。
最近「インフレが進むと預貯金の価値が目減りする」という話をよく耳にします。
確かにその通りなんですが、「じゃあ、どのくらい現金を手元に残しておけばいいの?」という疑問が出てきますよね。
今日は私なりの現金ストックの考え方についてまとめてみます。
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現金ストック、私の場合
私は 生活費2か月分を目安 に現金を確保しています。
家賃も含めて、いざという時に2か月はしのげるように。
詰めれば3カ月はしのげると思います。
それ以上は株やETF、ロボアドなどに回すようにしています。
資産形成期なので「できるだけお金に働いてもらう」ことを優先したいからです。
一般的なセオリー
書籍やFPさんがよく言うのは、
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3〜6か月分の生活費を現金で持つ
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人によっては 1年分以上を推奨 する場合もある
つまり、安心を優先するなら「厚めにストック」するのが一般的。
ただしその分、投資に回す金額は少なくなり、資産形成のスピードは落ちます。
メリット・デメリットを整理
現金ストック少なめ(例:2か月分) | 現金ストック多め(例:半年〜1年分) |
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投資に多く回せる → 資産成長が早い | 突発的な出費にも安心して対応できる |
暴落時に慌てる可能性あり | 投資効率が下がり、成長が遅れる |
精神的に「攻めてる感」が強い | 守備重視で落ち着いていられる |
どちらが正解というわけではなく、自分のライフスタイルや性格に合うほうを選ぶしかありません。
私の今後の方針
私は今は「攻め寄り」で2か月分ストックですが、将来的には配当金や副収入が増えてきたら、現金も厚めに持つつもりです。
「守り」と「攻め」のバランスは、年齢や資産規模で変えていくものだと思います。
皆さんはどう考えていますか?
現金を厚めに持って安心感を優先しますか?
それとも攻めて投資効率を重視しますか?
ぜひ考えてみてください。
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