MMPAです。
CNET Japanに掲載されていた「僕がビットコインを売った理由」という孫正義さんのインタビュー記事を読みました。
率直に「この人はやっぱりすごいな」と感じました。
まぁすごいのはあたり前なんですが・・・
孫さんは過去にビットコインを買ったことがあるそうですが、値動きが気になりすぎて仕事に集中できなくなったと語っています。
最終的には「自分には合わない」と判断して売却したそうです。
これって、なかなかできることではないと思います。
どうしても損得や世間の流れを気にしてしまうものですが、孫さんはそういったことよりも「自分が本当に集中したいこと」を大切にされたのだと思います。
ビットコインは今でも注目されていますし、持っているだけで安心感のようなものがあるかもしれません。でも、孫さんはそこに自分の軸を見いだせなかった。だからこそ、手放すという決断ができたのだと感じました。
私自身は投資をしていて、「今これが熱い」とか「流行ってる」という情報に心が動いてしまうことがあります。でも結局、自分がよく理解していないものや、気が進まないものは長く持ち続けられません。そういう意味で、今回の孫さんの話にはとても共感しました。
投資って、最終的には「自分が納得して続けられるかどうか」が大事なんだと思います。
孫さんの話を通して、私も改めて「何のために投資しているのか」を考え直すきっかけになりました。
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