MMPAです。
そこで家にある金をかき集めてみました。
金の価格が2万円を突破。
インフレ懸念や円安の影響などまだまだ上がる気配です。
といってもわずか2点です(たぶん)
天皇陛下御即位100,000円金貨幣
- 今上上皇陛下の天皇即位を記念して発行された記念金貨 平成2年(1990年発行)
- 素材:純金(24K)
- 重量:30g
- 額面:10万円
- 販売価格:10万円(1990年金貨価格約1,800円)
- 現在価値:約69万円(10/19田中貴金属店頭買取価格より)
- 額面の6.9倍!


これは確か、親が記念+資産として購入したものを譲り受けたもの。
もらったこともすっかり忘れていましたが、先見の明がある(親が)
日本国の法定通貨として使用可能です。
つまり金の価値が0円になっても日本国が健在に存続する限り10万円として使えるのが強いですね。
オーストリア 1/4oz ウィーン・ハーモニー金貨 25ユーロ
- 素材:純金(24K)
- 重量:7.7g
- 額面:25ユーロ(4,375円 10/19 175円/ユーロ)
- 販売価格:不明(2010年ごろ取得、2010年金価格約3,500円)
- 現在価値:約17.7万円(10/19田中貴金属店頭買取価格より)
- 額面の40倍(!)


これは当時建物の竣工記念として施主から関係者に記念に贈られたもの。
一時は売ろうかと思ったが、その仕事にはいろいろ辛いことも嬉しいことも思い出があったので一生持っていようと決めたました。
その後すっかり忘れていましたがふと思い出して引っ張り出してきました 笑
金の上昇はいつまで続くのか
金は“最後の安全資産”と言われます。
戦争や景気後退、通貨不安が起きると買われ、落ち着くと売られる——それを繰り返してきました。
とはいえ、ここまで上がると「そろそろ天井では?」と思う人も多いはず。
最近では「核融合炉から金を生成できる」とか「海水から金を取り出す技術」といった研究も進んでいるようですが、実用化はまだまだ先でしょう。
少なくとも私が生きているうちは、金が“希少な存在”であり続ける気がします。
しかし、元手ゼロは大きい!
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