△LION事務器のIPOに申し込んでみました!△

MMPAです。

LION事務器のIPOに申し込んでみました。
IPO解説記事を書いてきましたが、やはり実際に行動してみるのが一番の勉強ですね。

今回は SBI証券のIPO抽選に参加 しています。申込から抽選、結果確認までの流れを、実際の体験としてまとめていきます。

オリオンビールは爆上げしていましたが、果たしてLION事務器はどうなるのか・・・


1. LION事務器とはどんな会社?

創業の歴史:1792年(寛政4年)に大阪・平野町で筆墨商「今津屋」として創業。200年以上(!)の歴史を持つ老舗企業。

社名の由来:明治期に欧米文具を輸入し、製図器に「獅子印」を登録したのが現在の社名「LION」の由来。

事業内容:事務机・椅子などのオフィス家具から、文房具・事務機器まで幅広く展開。

成長の歩み:高度経済成長期に全国展開(広島、福岡、札幌、金沢、京都など)。資本金も拡大。

本社移転と提携:1990年代まで大阪本社だったが、2001年に東京へ移転。2008年には大塚商会と資本・業務提携。

私はあまり馴染みのない会社ですが、かなりの老舗なんですね。すごい!


2. IPOの基本情報

  • 売出価格:209円~213円
  • 公募株数:150,000,700株
  • 売出株数:2,765,700株
  • オーバーアロットメントによる売出株数:639,900株
  • 吸収金額:10.2億円~10.4億円
  • 上場市場:東証スタンダード
  • 抽選日(発行価格決定日):10/6(SBI証券)

3. 申込株数と狙い

今回私は SBI証券を通じて300株を申し込みました。
SBIは取扱銘柄数が多く、IPOに参加しやすい点が魅力です。

IPOのセオリーからすれば、LION事務器は「大型成長株」ではありませんが、公開規模が小さいため需給の妙味があります。

また、予想初値は概ね230円から300円レンジでしょうか。
だいぶ控え目ですね。

始めてのIPOということもあり、私は「初値が堅調なら即売却」の短期戦略で臨むことにしています。
微益ですが、確実に利確を目指します。


まとめ

いろいろ想定していますが、IPOは抽選なので当たらなければ始まりません。
ですが、こうして一つ一つ銘柄を分析して参加してみることで、経験値が積み上がります。
結果がどうなったかも追って記事にまとめる予定です。

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