MMPAです。
今日は、株主優待が魅力的な企業を紹介していた記事を見かけましたのでシェアします。
株主優待は企業ごとに個性があり、投資の楽しみを広げてくれるますよね。
配当金だけでなく、優待でもリターンを得られるのは株投資の魅力のひとつだと思います。
株主優待ハンドブック 2025-2026年版 (日経ムック) [ 日本経済新聞出版 ]
記事の概要
記事では以下の5社が取り上げられていました。
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ヤマダHD – 家電量販店で利用できる優待券
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商船三井 – フェリーやクルーズの割引券
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サンリオ – サンリオピューロランドの入場券や買物券
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力の源HD – 「一風堂」などで使える食事券
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コロワイド – グループ店舗で利用できる優待ポイント
どれも生活に身近で「実際に使いやすい」優待ばかり。とくにコロワイドは、記事内でも読者からの声が多く紹介されており、外食を家計の助けにしている人が多い印象を受けました。
私の注目は「コロワイド」
私が特に気になったのは コロワイド<7616> です。
コロワイドは「牛角」「かっぱ寿司」「大戸屋」など誰もが知っている飲食チェーンを展開していて、グループ店舗で使えるポイントを株主優待として提供しています。
優待は 500株以上の保有で年2回、合計2万円相当 が受け取れ、利用期限も長めで使い勝手が良いのが特徴です。
外食やテイクアウトに回せば、実質的に生活費の一部を投資からまかなえる点が大きな魅力。記事に載っていた「お節のお取り寄せにポイントを使える」といった活用法もユニークだと思いました。
株価は直近で年初来高値を更新するなど堅調で、物価上昇や人件費増加を価格転嫁で乗り越えつつあります。優待だけでなく、中期的な成長余地にも注目したい銘柄だと感じます。
ポートフォリオの観点から
現在の私のポートフォリオには食品系銘柄が入っていません。
エネルギー、商社、自動車などは持っていますが、外食や食品の安定需要に支えられた収益構造はカバーできていない状況です。
分散投資の観点からも、コロワイドのような「消費関連株」を入れるのは有効かもしれません。
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