MMPAです。
昨日(8月15日)の東京株式市場では、日経平均株価が米ハイテク株安の影響で前週末比529円安の42,188円と大幅に続落しました。
半導体関連株を中心に売りが優勢となる一方で、逆行高となり上場来高値を更新した銘柄は 29社 にのぼりました。
ニュース記事が出ていましたのでご紹介します。
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上場来高値更新の注目銘柄
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ダイダン(1980):目標株価が5250円 → 7300円に引き上げ
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第四北越フィナンシャルグループ(7327):9月30日基準日で1株を3株に分割
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月島HD(6332):7日連続で上場来高値を更新
いずれも強い買い需要が背景にあり、株価が青天井状態に入っている点が注目されます。
上場来高値を更新した銘柄一覧(抜粋)
日本ドライ(1909)、ライト(1926)、関電工(1942)、エクシオG(1951)、高砂熱(1969)、ダイダン(1980)、オーシャンシ(3096)、オーウイル(3143)、八洲電機(3153)、フェイスNW(3489)、情報企画(3712)、昭和パックス(3954)、エアウォータ(4088)、太陽HD(4626)、ベルテクス(5290)、日精鉱(5729)、いよぎんHD(5830)、レントラクス(6045)、月島HD(6332)、ダイフク(6383)、ガリレイ(6420)、フォーラムE(7088)、第四北越FG(7327)、アシロ(7378)、扶桑電通(7505)、宝&CO(7921)、椿本興(8052)、FJネクストHD(8935)、エコシステム(9249)
業種別の割合
29銘柄を業種ごとに整理すると、以下のようになりました。
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建設業:5社(ライト、関電工、エクシオG、高砂熱、ダイダン)
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機械:4社(日本ドライ、月島HD、ダイフク、ガリレイ)
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卸売業:3社(オーウイル、八洲電機、椿本興)
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サービス業:4社(レントラクス、フォーラムE、アシロ、エコシステム)
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銀行業:2社(いよぎんHD、第四北越FG)
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不動産業:2社(フェイスNW、FJネクストHD)
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化学:2社(エアウォータ、太陽HD)
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その他:小売、情報通信、紙、非鉄金属、ガラス、その他製品などが各1社
特に「建設業」と「機械関連」で全体の約3割を占めており、インフラや設備投資分野の堅調さが際立つ結果でした。
考察
日経平均が大幅安となった中でも高値を更新する銘柄がこれだけ存在するのは心強いポイントです。
特に建設・機械を中心としたインフラ関連株は底堅く、今後も注目度が高まりそうです。
一方で、高値更新銘柄は短期的な過熱感や材料出尽くしで反落する可能性もあるため、投資判断は慎重に行いたいところです。
記事元リンク
詳細はこちらの記事をご参照ください
本日の【上場来高値更新】 ダイダン、月島HDなど29銘柄
https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/4420ad4342214da4a8a4ddd82739f259e52ccd8b
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