◇CFDとFXの違いをわかりやすく解説◇

MMPAです。

前回の記事で「CFDとは?」についてまとめました。

今回はよく比較される 「CFDとFXの違い」 について整理します。

そもそもFXとは?

FX(Foreign Exchange)とは「外国為替証拠金取引」のことです。

世界中の通貨ペア(ドル円、ユーロドルなど)を売買して、為替レートの差で利益を狙う取引です。

つまり、対象が「通貨」に限定されている差金決済取引がFXです。

CFDとFXの共通点

    • どちらも「差金決済取引」 → 実際の現物を持たない

    • レバレッジが使える

    • 買い(ロング)だけでなく、売り(ショート)からも入れる

取引の仕組み自体はよく似ています。

CFDとFXの違い

項目 CFD FX
対象  株価指数、商品(金・原油)、個別株、仮想通貨など幅広い 通貨ペアのみ
取引時間  商品によって異なる(24時間取引できるものも多い) 平日ほぼ24時間
取引コスト  スプレッド+手数料(業者により異なる) 主にスプレッドのみ
レバレッジ  商品ごとに異なる(国内は最大10倍程度) 国内は最大25倍
リスク  対象によって値動きが激しい 為替は比較的安定的

どちらを選ぶべき?

  • 値動きが安定している為替中心でトレードしたい → FX

  • 株価指数や金・原油など世界中の多様なマーケットに触れたい → CFD

投資スタイルによって選び方が変わります。

まとめ

  • FXは「通貨に特化したCFDの一種」と考えるとわかりやすい

  • CFDは対象が幅広いので、分散投資の手段として使える

  • どちらもレバレッジ取引なので、資金管理が最重要


【PR】全銘柄の取引手数料が0円の【DMM CFD】


コメント

タイトルとURLをコピーしました