MMPAです。
楽天ポイントを使ってビットコイン運用をしていたというブログを書きました。が・・・
最初は「これでビットコインを持てるんだ」と思っていたのですが、実はそうではありませんでした。●暗号資産…やってました ビットコイン●
勘違いしてブログにしてめちゃ恥ずかしいですね(笑
実際自分が何をしているのかわかっていないのも気持ち悪いので調べてみました。
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楽天の2つの仕組み
楽天で「ビットコイン運用」と言っても、実は2つの全く違う仕組みがあります。ここを理解しておかないと、私のように「ビットコインを持っている」と勘違いしてしまうかもしれません。
1. 楽天ウォレット
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楽天が提供している暗号資産取引サービス
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楽天ポイントを暗号資産(ビットコイン・イーサリアム・ビットコインキャッシュ)に交換できる
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交換した後は「実際の暗号資産」として保有され、相場の値動きに直接連動する
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保有した暗号資産は売却して円に戻すことも可能
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つまり、他の仮想通貨取引所と同じように「本物のビットコインを持つ」ことになる
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2. 楽天ポイント運用(ビットコインコース)
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ポイントを「ビットコインの値動きに連動させる」だけの仕組み
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実際に暗号資産を購入しているわけではない
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運用をやめれば、その時点の増減後のポイント数で戻ってくる
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税金の申告やウォレット管理の必要はなく、あくまで「模擬投資体験」に近い
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「投資」よりも「シミュレーション」に近い位置づけ
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違いを整理すると
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楽天ウォレット:本物のビットコインを保有できる(投資・取引と同じ)
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楽天ポイント運用:あくまでポイントが値動きに合わせて増減するだけ(模擬体験、運用でも何でもないかもしれませんね)
実際にやってみてわかったこと
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ビットコインに交換して保有するのではなく、あくまで「ポイントの数」がビットコインの値動きに合わせて増減する仕組み
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運用をやめると、その時点のポイント数で戻ってくる
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本物の暗号資産を持っているわけではない
感想
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ポイントなのでリスクを気にせず試せる
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値動きによって増えたり減ったりする体験ができる
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「投資」というよりは「値動き連動のポイント運用」と理解しておく必要がある
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まとめ
実際にやってみて、暗号資産を保有することとポイント運用で値動きを体験することは全く別物だと実感しました。
私と同じように「ビットコインを持っている」と勘違いしてしまう人もいるかもしれませんが、これはあくまでポイントの増減です。
ただ、気軽に試せる点は大きなメリットです。
暗号資産に触れてみたいけれどいきなりお金を投じるのは不安、という方にとっては暗号資産の値動きなどを注目するいいきっかけになるかもしれませんね。
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