【日本株】2026年3月期の第1四半期決算が高評価!注目の大型株10銘柄まとめ

MMPA です。

2025年4〜6月期(2026年3月期第1四半期)の決算発表が出そろい、アナリストの投資判断が「買い」「強気」と評価された注目銘柄が明らかになりました。

全体の傾向としては「内需好調・外需軟調」。米国の関税強化が警戒される一方で、駆け込み需要や国内需要が底堅さを示した企業も多く、投資家にとっては次の一手を考えるうえで重要な材料となりそうです。

週明けのトレードの参考にどうぞ。

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高評価を得た大型株10銘柄

◆セブン&アイ・ホールディングス(3382)

    • 投資判断:買い
    • 営業利益:前年同期比 +9.7%
    • コメント:国内外コンビニ事業の強化で利益率改善。株価は調整も、自社株買いが下支え。

◆任天堂(7974)

    • 投資判断:買い
    • 営業利益:前年同期比 +4.4%
    • コメント:「Nintendo Switch2」が売上拡大に寄与。今後も利益成長に期待。

◆りそなHD(8308)

    • 投資判断:買い
    • 営業利益:前年同期比 +26.4%
    • コメント:貸出残高と利回りが想定以上。金利上昇効果が今後本格化。

◆ANAホールディングス(9202)

    • 投資判断:買い
    • 営業利益:前年同期比 +21.2%
    • コメント:国際線が好調で堅調推移。通期も上振れの余地あり。

◆信越化学工業(4063)

    • 投資判断:強気
    • 営業利益:前年同期比 -12.7%
    • コメント:市況悪化で減益も、自社株買いによる下値の堅さに注目。

◆武田薬品工業(4502)

    • 投資判断:強気
    • 営業利益:前年同期比 +11.0%
    • コメント:構造改革費用の減少で増益。通期上振れの可能性あり。

◆コマツ(6301)

    • 投資判断:強気
    • 営業利益:前年同期比 -10.6%
    • コメント:円高で減益も、進捗は想定以上。反発の期待が残る。

◆NEC(6701)

    • 投資判断:強気
    • 営業利益:前年同期比 +679.5%
    • コメント:DX事業が成長を牽引。株価も年初来高値を更新。

◆トヨタ自動車(7203)

    • 投資判断:強気
    • 営業利益:前年同期比 -10.9%
    • コメント:関税強化で減益。ただし減益は株価に織り込み済みとの見方。

◆三井物産(8031)

    • 投資判断:強気
    • 営業利益:前年同期比 -32.6%
    • コメント:資源分野は減収も、生活産業や新分野が堅調。反発余地あり。

私の注目銘柄:トヨタ自動車(7203)

私自身トヨタ株を保有していることもあり、特に注目しています。

確かに米国の関税強化で営業利益は減益となりましたが、記事でも触れられているように「すでに市場が織り込んでいる」という点がポイント。株価にとってはサプライズではなく、むしろ業績下振れリスクが限定的なら買い場になる可能性もあると考えています。

週明け以降、仕込みを考えるならこの「織り込み済み」の視点を持ちながら、押し目を拾っていく戦略が有効かもしれません。


まとめ

    • 2026年3月期1Qは「内需株が堅調、外需株は関税で逆風」
    • アナリスト評価は「買い」「強気」の10銘柄に集中
    • 個人的注目はトヨタ。減益も株価は耐えており、押し目狙いのチャンスか

元記事はこちら
【日本株】2026年3月期の第1四半期決算が「買い&強気」と高評価の10銘柄!“Switch2”で売上高が伸びる「任天堂」、金利上昇が追い風の「りそなHD」などに注目

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