MMPAです。
IPO挑戦してみました。
前から気になっていた「IPO(新規公開株)」投資。
その初戦となったのは、オフィス家具や文房具を手がける老舗企業「ライオン事務器」でした。
抽選申し込みを済ませ、結果を待つ数日間は、
「当たったらどうしよう」「初値が上がったらどれくらい利益が出るんだろう」——なんてかなり期待も膨らみました。
しかし結果は、残念ながら「落選」。
初めてのIPO挑戦は、戦場に立つ前に終わってしまいました。
実際にやってみて感じたこと
今回の抽選を通じて強く感じたのは、「IPOは運だけじゃない」ということ。
戦略なんてあるのかと思っていたんですが、じつはいろいろあるみたい。
証券会社によって抽選の仕組みがまったく違い、どこを使うかで当選確率が変わってくるんです。
たとえば——
- 平等抽選方式:一人一票の完全ランダム抽選。資金量に関係なく公平。
- 口数比例方式:申し込み口数が多いほど有利。つまり、資金が多い人ほど当たりやすい。
- ステージ制(個人優遇):口座残高や取引実績に応じて抽選権が増える仕組み。
ライオン事務器の場合、主幹事証券の割り当てが多く、口座を持っていればチャンスはありましたが、やはり倍率はかなり高め。
「IPO人気の高さ」を肌で感じましたね。
初挑戦で得た学びと今後の作戦
正直、当たらなかったのは悔しいですが、「申し込むまでの流れ」や「証券会社ごとの違い」を体験できたのは大きな収穫でした。
次回は抽選方法や配分の多い証券会社も意識して、戦略的に申し込んでみようと思います。
IPOは運要素が強いとはいえ、コツコツと応募し続けている人ほど、どこかでチャンスをつかんでいる印象です。
私も今回をきっかけに、長期的にIPO投資にチャレンジしていく予定です。
抽選方式や割り当て状況を確認しつつ、次こそはと意気込んでいます。
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