●高配当銘柄ベスト50 <割安株特集>+配当性向検証●

MMPAです。

MMPAです。
今週の高配当株ランキングをチェックしてみました。表面的な配当利回りだけでなく、企業がどのくらい利益を配当に回しているのかを示す「配当性向」も加えて整理しています。

配当性向が30〜50%程度であれば健全とされますが、100%を超えるような企業は利益以上に配当を出している可能性があり、減配リスクを考慮する必要があります。
一方で、利益が安定していて配当性向も適正な範囲に収まっている銘柄は、長期投資でも安心感が増します。

今回のランキングを通じて、表面の利回りだけでなく「配当の持続性」にも目を向けていきたいと思います。

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順位コード銘柄利回り9/12終値決算期配当性向
1<3665>エニグモ7.89%38026/0191.5%
2<2491>Vコマース6.10%80325/1250.3%
3<2148>ITメディア6.07%164826/03129.6%
4<6481>THK6.07%405025/12172%
5<2146>UT5.94%274126/0360.0%
6<5541>大平金(太平洋金属)5.83%205826/03データなし
7<6539>MSジャパン5.63%99426/03134.9%
8<8999>グランディ5.63%56826/03188.1%
9<3002>グンゼ5.62%384526/03102.8%
10<2296>伊藤米久HD5.55%577026/0362.8%
11<3284>フージャース5.53%133726/0340.4%
12<4023>クレハ5.51%397526/0357.9%
13<4631>DIC5.46%366225/1244.4%
14<7278>エクセディ5.46%549026/0382.2%
15<1882>東亜道5.42%166226/03100.9%

⚠️ 補足と私の所感

配当性向が高すぎる銘柄には注意
 例えば、THKは配当性向が 約172% グランディは188%という非常に高い水準。

利益を上回る配当をしていた(または一時利益や内部留保等を取り崩している可能性がある)ため、持続可能性には大きなリスクがあります。

エニグモも約91.5%とかなり高め。
これらは利回りの高さと引き換えに、将来的な減配や業績悪化での影響を受けやすい銘柄です。

利回りだけで飛びつくのは危険
 利回りが5〜7%台というのは魅力的ですが、それだけでは判断できません。
業績見通し、キャッシュフローの状態、負債水準、配当性向などを総合評価する必要があります。

分散の重要性
 もしこのリストからいくつか銘柄をポートフォリオに加えるなら、配当性向低めで安定している銘柄や業績に安定感のある業種を混ぜることを意識したほうがいいでしょう。

元記事リンクはこちら
【高配当利回り株】ベスト50 <割安株特集> (9月12日現在)
https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/f7913dbf226df62803c36b273722d307fcadb368

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