【記事チェック】株の短期トレードで負ける人がやってしまうダメな行動とは?

MMPAです。

株式投資をしていると、どうしても「短期で利益を出したい!」という気持ちが強くなりますよね。
私もそのうちの一人です(笑
しかし実際には、短期トレードで失敗してしまう人がとても多いのが現実です。
実際今のポートフォリオに構成しなおす前までは、塩漬け株がけっこうありました。
日産株が代表的なものです。やっちゃってました。日産。

先日読んだ記事では、楽天証券の窪田真之氏(元ファンドマネジャー)が著書『株トレ──世界一楽しい「一問一答」株の教科書』の中で「短期トレードで失敗する人の共通点」について語っていました。
とても参考になる内容だったので、ブログでまとめて紹介します。

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予測にこだわると失敗する

短期トレードで負ける人の多くは、

    • 「この銘柄は絶対に上がるはず」

    • 「優良企業だから下がらない」

といった“思い込み”に縛られてしまうとのこと。

結果として、損切りできずに含み損を抱え、株を塩漬けにしてしまうケースが多いそうです。

先入観をなくす練習方法

窪田氏は、先入観を排除するために次のような練習を勧めています。

    • 銘柄名を隠してチャートを見る

    • チャートを上下逆さまにして判断する

これによって「有名企業だから安心」というバイアスをなくし、純粋にチャートの形で判断できるようになるとのことです。

「売りシグナル」は群衆の行動

記事の中で印象的だったのは、

売りシグナルは“群衆の動き”を教えてくれる

という表現。

ビルの階段を上がっているとき、大勢の人が恐怖の表情で駆け下りてきたら、とりあえず自分も降りますよね。それと同じで、理由がわからなくても「売りのシグナル」が出たら一度降りる。これが短期トレードの鉄則だと解説されていました。

私の感想:ルールを守ることが一番大事

記事を読んで改めて思ったのは、 「自分でルールを決めて、それを守り抜くこと」 の大切さです。

感情に流されると冷静な判断ができず、結局損を拡大させてしまいます。

また、いきなり大きなお金で勝負するのではなく、 プレッシャーの少ない金額やデモトレードで練習する ことも有効だと感じました。

まとめ

短期トレードで成功するためには、「予測ではなく起こったことについていく姿勢」「先入観を排除する練習」「ルールを守る習慣」が不可欠です。

守りの投資としても役立つ内容なので、短期トレードに挑戦する方はぜひ参考にしてみてください。

元記事はこちら※リンク切れです・・・
株の短期トレードで負ける人がやっているダメな行動・ワースト1
https://news.yahoo.co.jp/articles/be05c5c5b668fd6d360d421226b7b46f811b1bf6

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