●東証事例集 素人投資家は参考にできる?1●

こんにちは、MMPAです。

「次に買う銘柄、どうやって選ぼう……」と悩むこと、ありますよね。
そんな時に役立つ、面白い記事を見つけたのでシェアします。

「東証『事例集』に名指しで載った42銘柄・配当利回りランキング」

この記事、42社のリストが載っているのですが、注目すべきは「単なる配当ランキングではない」という点です。
そもそも、この「事例集」って一体何なのでしょうか?

素人投資家の目線で、「これって私たちにも参考にできるの?」というポイントを考察してみました。

1. 「東証の推薦リスト」ではない?事例集の正体

東京証券取引所(東証)が2024年11月に公表した「事例集プライム市場編」。
これは、東証が勝手に選んだものではありません。
実は、**300以上の機関投資家(プロの投資家)**と面談を重ね、「実際にプロが高く評価している企業の取り組み」をまとめたものなんです。

つまり、いわば**「プロが太鼓判を押す優等生リスト」**と言っていい内容です。

2. プロがチェックしている「3つの評価軸」

事例集では、投資家が企業のどこを見ているのか、大きく3つのカテゴリで整理されています。

  • 「自分たちの状況」を正しく分析できているか? (資本コストを理解し、現状の株価をどう捉えているか)
  • 「投資家の期待」に応える目標を掲げているか? (口先だけでなく、具体的な数値や目標を開示しているか)
  • 「対話」をしようとする姿勢があるか? (経営陣が主体的に投資家と向き合っているか)

単に「今、利益が出ているか」という数字だけでなく、**「株主を大切にする仕組みや姿勢があるか」**という総合力が問われているのが分かります。

3. 中小型株の「お宝」が見つかるヒントに

特に注目したいのが、この事例集には大企業だけでなく、経営改革に取り組む中小型企業も含まれている点です。

「自社が今どの位置にいて、これからどう良くなろうとしているか」を明確に示している企業は、今はまだ株価が低くても、将来的にプロの資金が入ってくる「お宝銘柄」になる可能性があります。


まとめ:数字の裏にある「企業姿勢」を見よう

今回の事例集を見て感じたのは、投資家は**「企業の本気度」**を見ているということです。

  • 配当が高いから買う
  • 有名だから買う

これだけでなく、「東証が評価するような『株主を意識した経営』をしようとしているか?」という視点を持つだけで、銘柄選びの精度がグッと上がる気がします。

皆さんの保有銘柄は、プロから見て「優等生」でしょうか?
たまには、東証の資料をのぞいて「答え合わせ」をしてみるのも面白いかもしれませんね。

プロの視点は分かりましたが、私たち個人投資家が本当にチェックすべき「企業の姿勢」とはどこにあるのでしょうか?
私が銘柄選びで一番大切にしている**「こちらを向いている企業」の見極め方**について、後編で詳しくお話しします。

後編記事はこちら


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