MMPAです。
先日、購入していた QYLD の初めての配当金が入金されました。
QYLDの解説はこちら
QYLDの保有口数と配当金
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保有口数:10,000口
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入金額:49円
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思ったより少額ですね。
米国ETFなので 税金や信託報酬を引かれた後 の金額です。
税金・信託報酬の控除
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米国課税+日本課税:約30%
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信託報酬:0.6%
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合計でおよそ 31%の控除 となります。
QYLDは「高配当ETF」とはいえ、控除が大きい点には注意が必要ですね。
実際の利回り
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1回あたり:9,529円に対して49円 → 0.514%
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年間換算:6.168%
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税引き・信託報酬後でも6%前後の利回りが出るので、数字としては悪くない水準です。
メリットと今後の方針
QYLDの大きなメリットは 「毎月配当がある」 という点です。
少額とはいえ毎月現金が入ってくるのは嬉しいですし、再投資のサイクルを早められます。
ただし、利回りが5%台に下がるようなら、日本株の高配当銘柄に寄せた方が効率が良いかもしれません。
現状では、6%以上で推移している間は継続保有 の方針です。
入金された配当は、他のETFや日本株の資金として再投資していきます。
まとめ
QYLDは「毎月分配」が魅力ですが、税金・信託報酬で約3割削られることは理解しておく必要があります。
それでも、資産運用の一部として「配当の即効性」を実感できるETFなので、これからもしばらくは試してみたいと思っています。
投資スタイルを模索している方や「毎月のキャッシュフロー」を重視する方には、QYLDは一つの選択肢になるかもしれません。
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