MMPAです。
日経平均株価は12/19時点で5万円を割り込み、4万9000円台での推移となっています。
最高値圏からの押し目形成か、あるいは調整局面の入り口か――。
市場に緊張感が漂う今だからこそ、テクニカルと指標の両面で「底堅さ」を持つ銘柄に注目が集まっています。
今回は、株探ニュースで配信された特集記事**『一目均衡表【買いシグナル】低PBR 16社選出 <テクニカル特集>』**の内容を、私の個人的な注目銘柄を交えてご紹介します。
📌 特集記事の概要:選出のポイント
今回の特集では、以下の2つの厳しい条件をクリアした銘柄がピックアップされています。
- 一目均衡表の「三役好転」:テクニカル指標で最も強い買いシグナルとされる状態。
- 低PBR(株価純資産倍率):プライム市場平均(1.56倍)を下回る、理論上の解散価値に近い割安銘柄。
相場全体が5万円から調整している局面において、こうした「上昇トレンドの兆し」と「下値の硬さ」を併せ持つ銘柄は、投資のヒントになりそうです。
📊 紹介されていた主な銘柄(プライム市場)
記事内では16社が選出されていますが、その中から数社を抜粋します。
| コード | 銘柄名 | PBR | 特徴 |
| <6445> | ジャノメ | 0.60 | リスト内でも屈指の低PBR |
| <8584> | ジャックス | 0.65 | 金利上昇局面で注目される信販大手 |
| <9045> | 京阪HD | 1.06 | インフラの安定感と割安さのバランス |
| <8194> | ライフコーポ | 1.54 | 内需・消費関連の底堅さ |
(※詳細はぜひ元記事をチェックしてみてください)
🔍 私の注目:京阪ホールディングス(9045)への親近感
この16社の中で、私が個人的に注目しているのが京阪HDです。
- 安定のインフラ株:鉄道事業という性質上、景気後退局面でも極端な業績悪化のリスクが低く、安心感があります。
- 総合的な魅力:配当利回りは2.9%前後と、高配当銘柄に比べれば派手さはありません。しかし、株主優待を考慮した総合利回りで見れば、長期保有のメリットは大きいと感じます。
- 個人的なエピソード:かつて京阪沿線に住んでいたことがあり、企業としての堅実さや地域への貢献を実感してきました。馴染みのある企業の株を持つことは、相場の変動に一喜一憂しないための「心の支え」にもなりますね。
おわりに:備えとしての銘柄選び
日経平均が5万円から落ちてきた今、焦って動くのではなく「次の一手」を冷静に考える時期です。
この記事で紹介された銘柄はあくまで一つの指標に過ぎませんが、**「割安な時に、安定した企業を、良いタイミングで」**という投資の基本を再確認させてくれます。
今後も興味深い特集記事があれば、自分なりの視点を添えて紹介していきたいと思います。
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